2025.01.10 管理栄養士
チョコレートの食べ過ぎに注意
バレンタインも近づき、チョコレートを食べる機会が増える時期ですね。
「高カカオ」「ポリフェノールたっぷり」「糖質オフ」など謳い文句があってもチョコレートは脂質を多く含むため、取り過ぎは体重増加、血中脂質上昇に繋がります。
チョコレートの栄養成分
下記は各々1粒5g ・約2cm角あたりの栄養成分です。
(参考:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年)
●ミルクチョコレート
28kcal たんぱく質0.3g 脂質1.7g 炭水化物2.8g
●高カカオチョコレート
27kcal たんぱく質0.4g 脂質2.1g 炭水化物2.2g
●ホワイトチョコレート
29kcal たんぱく質0.4g 脂質2.0g 炭水化物2.5g
実際の重量・栄養成分は商品によって異なります。各商品の栄養成分を確認しましょう。
カロリーコントロールが必要な方は、「1日1~2粒」など食べる量や頻度を決めて調整することがオススメです。
◆栄養指導をご希望の方へ
当院では、糖尿病・脂質異常症・高血圧症など対象の方に対して栄養指導を行っております。
ご希望の方はスタッフまでお気軽にお声がけください。