2026.02.20 管理栄養士
糖尿病と便秘
便秘とはどんな状態?
・排便回数が週に3回未満
・便が硬くて出にくい
・残便感がある
などの状態が3ヶ月以上続く場合、慢性便秘症と診断される可能性があります。
糖尿病と便秘の関係
便秘には様々な要因がありますが、その中のひとつに糖尿病の神経障害があります。
神経障害というと「足」のイメージが強いかと思いますが、他にも胃腸や心臓、血圧、汗などを自動的にコントロールしている自律神経が障害を受けやすくなります。
このため、糖尿病では腸の動きが鈍くなり、便秘や下痢などの便通異常が起こりやすいと考えられています。
便秘の予防・改善のために
①朝ごはんを食べ、1日3食規則正しく
②食物繊維と発酵食品をとる
③水分を1日1.5~2ℓこまめに飲む
④毎日同じ時間にトイレに行く
⑤長時間同じ体勢にならないようこまめに動く
⑥腹部マッサージ
便秘におすすめ食材
野菜、きのこ、海藻、こんにゃく、雑穀などは、食物繊維が豊富で、便をかさ増しし、排便を促します。血糖値の急上昇を防ぐこともできます。
また、パンは水分量が少ないため便が硬くなりやすいとも言われています。主食は米飯に麦や雑穀を入れたものを茶碗1杯程度とることがおすすめです。
さらに、発酵食品である納豆やヨーグルトも良いでしょう。血糖値に配慮するなら無糖ヨーグルトに低カロリー甘味料を使いましょう。

◆栄養指導をご希望の方へ
当院では、糖尿病・脂質異常症・高血圧症など対象の方に対して栄養指導を行っております。
ご希望の方はスタッフまでお気軽にお声がけください。







